オレンジの悪魔

オレンジの悪魔

今日のブログは京都府にある橘高校について書きます!

吹奏楽部・マーチングバンドなどの部活に所属している学生さんなら知っているかもしれないですね。

先日テレビで、橘高校吹奏楽部の生徒さんたちが

全日本高校吹奏楽大会出場に向けて練習をする様子を見ました。

 

橘は、演奏もしながらダンスもするといった

とんでもなくハードな

それでいて華麗な演奏が話題となっています。

吹奏楽(マーチングバンド)にダンスを取り入れるといった斬新なアイデアは

実は当時部員だった生徒が発案したものだったそうです。

今では、激しく踊りながら演奏する橘のSingSingSingは

出場校の中でも名物となっています。

 

重たい楽器を持って、腕を上げて演奏しながら、ダンスも踊るという

その体力やアイデアにも脱帽しましたが、私が感動したのは指導方法でした。

 

橘の吹奏楽部には、もちろん顧問の先生がいます。

しかし、踊れと言われても困るということで、生徒の自主性に任せて指導はほとんどされないそうです。

全体を見て、もっとこうしたほうがいいとアドバイスはしても、実際演奏やダンスの細かい指導は生徒同士で行うということでした。

3年生の先輩が後輩と一緒に演奏し、体力をつけるトレーニングもダンスや楽器の角度まで細かく、丁寧に、そして厳しく指導していました。

後輩はどんなに辛く悔しくても、憧れの先輩に近づこうと必死で努力します。

 

全国大会前日まで、先輩たちは自分の練習と後輩の面倒を両立して

必死で練習します。

その生徒が生徒に憧れて努力する姿にとても感動しました。

一緒に生活する仲間だからこそ素直に言うことをきけるのかもしれませんね。

やはり経験のない人や、一緒に苦労を分かち合えない大人から

ガミガミ言われて行動するよりも

「少しでもあの人に近づきたい」と思えるような

素晴らしいお手本となる人を、身近で見つけるのが成長するのに効果的かもしれません。

 

学校がつまらない、やりたいことが見つからない、

勉強する意味が分からない。

高校生にはよくあることです。誰でも経験することだと思います。

 

学校でなくてもいいので、好きなものがひとつでもあれば

それをとことん好きになることで成長できるはずです。

身近にお手本を見つける努力を、生徒にも伝えていこうと思いました。

(橘の演奏は動画サイトなどにもありますので、興味を持たれた方はぜひご覧になってください)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)