大学生になる前に知っておきたい「生徒」と「学生」の違い

学校に通っている人のことを「児童」「生徒」「学生」などと呼びますが、この3つの違いを知っていますか?
実は、この3つは通っている学校によって使い分けるようになっています。
まぁ、聞いたこともある人も多いと思いますが、どうして違うのかまで知っている人は少ないかもしれません。

そんな豆知識だけど、知っておきたい「児童」「生徒」「学生」の違いをちょこっと紹介。

 

日常会話の中で、「児童」と「生徒」と「学生」を厳密に区別しながら使っている人は少ないと思います。
でも、実際には、例えば小学校の時には「児童会」、中学・高校の時には「生徒会」なんて、呼び方が違っていたりしましたよね。

 

実は「児童」「生徒」「学生」の違いは学校教育法という法律で区別されています。

 

学校教育法では……、

小学校・特別支援学校の小学部を
初等教育

 

中学校・高等学校を
中等教育

 

大学・高等専門学校を
高等教育

 

といいます。

そして、

 

初等教育を受けている者を「児童」といい、小学生は「児童」

 

中等教育を受けている者を「生徒」といい、中学生・高校生などは「生徒」

 

高等教育を受けている者を「学生」といい、短大生・大学生・大学院生・高専生などは「学生」

 

というんです。

 

高校生は、高等学校というぐらいだから、高等教育機関と思われがちですが、
実際には中等教育機関になり「生徒」となります。

 

これはあくまでも学校教育法に基づいた呼称です。

 

「学生割引」などという言葉があるように、一般的には中学生や高校生も学生と呼ばれることも多くあります。
さらに児童福祉法では18歳未満の未成年を児童と呼びます。
その法律によってどこまでをどの呼び方で呼ぶのかはバラバラですが、
今回は、教育の基本となる学校教育法に基づいた呼び名を紹介しました。

 

さいごに・・・

 

これまで「生徒」と呼ばれていた高校生は、大学に行くと「学生」と呼ばれるようになるということ。
これは、あくまで学校教育法で定められた呼び名の違いだけですが…、
実際には「生徒」は学校で教育を受ける者、「学生」は学業を修める者という違いも出てきます。
つまり、「生徒」から「学生」に変わるということは、
これまでは必ず答えのある学びを受動的に教育されてきた「生徒」が、
自分で選んだ学業分野で自分なりの問いを立て、
自分で答えを見つけ出していく(=能動的に学業を修めていく)「学生」に進化するということでもあると思います。

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