やってみて!「やり抜く力」を5段階で測るテスト【グリット・スケール】

「成功する人」の共通点は「やり抜く力」なんだと…

私たちが人生で成功するために必要な「究極の能力」とは何なのか?!
才能なのか?頭の良さなのか?

 

その答えを科学的な見地から「やり抜く力(GRIT)」だと結論づけたのは、
この研究結果により、アメリカで「天才賞」とさえ呼ばれる「マッカーサー賞」を受賞した
アンジェラ・ダックワースさんです。

 

彼女はペンシルベニア大学心理学教授であり、
アメリカの教育界で重要視されているという「グリット」(やり抜く力)研究の第一人者なのです。

詳しくは彼女の著書、『GRIT やり抜く力~人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』を読んでいただくとして、
多くの人にとってまず気になるのは、「はたして自分には『やり抜く力』がどのくらいあるのだろうか」ということだと思いますので
第4章「あなたには『やり抜く力』がどれだけあるか? —-『情熱』と『粘り強さ』がわかるテスト」に焦点を当ててみたいと思います。

 

 

「やり抜く力」はどれくらいなんだろう?

ここで紹介されているのは、著者が研究用に開発したという「グリット・スケール」。
以下の表の1から10までの各文を読み、右側のボックスのうち、
自分に当てはまると思った数字(1~5)のいずれかにマルをつけるというもの。
あまり考え込まず、「同僚や友人や家族とくらべてどうか」「たいていの人とくらべてどうか」と考えればいいそうです。

 

 

グリット・スコアを計算するには、10項目のなかで自分がマルをつけた点数を合計し10で割ります。
最高スコアは5(やり抜く力がきわめて強い)で、最低スコアは1(やり抜く力がきわめて低い)となります。

 

「やり抜く力」は「情熱」と「粘り強さ」のふたつの要素でできています。
このふたつの違いを詳しく知りたければ、グリット・スケールを使って別々にスコアを出すことができるそうです。

 

「情熱」のスコアを出すには、10項目の質問のうち奇数の問題だけに回答し、得点を合計して5で割る。
同じように「粘り強さ」のスコアを出すには、偶数の問題だけに回答し、得点を合計して5で割ればよいということ。

 

「情熱」のスコアが強い人は、「粘り強さ」のスコアも高いはずで、逆もしかり。
しかしおそらく、「粘り強さ」のスコアのほうが「情熱」のスコアをわずかに上回っているのではないかと著者は推測していました。

 

すべての人がそうとは限らないものの、これまで見てきた研究事例では、ほとんどの人がそうだったというのです。

 

 

「情熱」は熱心に取り組む度合いではなく、

同じ目標にどれだけ継続的に取り組んでいるか

やり抜く力の要素の一つ「情熱」ですが、日本語訳のこの言葉から感じるイメージは、
「夢中でやること」「熱中すること」「熱心に取り組むこと」だと思いますが、そうではないということなんですね。
「同じ目標にどれだけ継続的に取り組む」とか、「ひとつのことにたゆまず専念すること」とか、
動機を持続させ、継続的に努力できるかということのようです。

 

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